【実家の雨樋を直してみた】LIFE
今回は、実家にちょいと帰ってみて、雨樋が途中からもげていたので、直し方や、直してみて感じた事を書きや~す。
初DIY的なブログになりやす。
2級建築士持ってるんだけど、住宅系の仕事は、経験値少ないんで、素人がDIYやってみた感じだと思って、見て下さい🙇♂️
本格的な樋修理は、別ブログをググる事を強くオススメしや~す。
ちなみに、ブログ書くつもりなかったんで、写真少な目です(-_-;)
すんまそん(/_;)
まずこれが、びふぉあー
屋根に対して横樋(軒樋)が途中で切れてますよね😢
んで、これが あふたー
横樋が屋根端部まで来て、呼樋(外壁まで斜めに降りてくる樋)追加と竪樋(縦樋)が追加されてますよね~。
素人がやってみると、これだけの工事で、丸1日かかりました。
大工さんは本当凄いな~!!
まず横樋
実家は、U半円型の横樋を使ってたので、同じ物を用意します。
他にU角型の横樋が売ってました。
樋金物は、長さが3種類位あったので、既存の金物を一つ外して、それ持って、ホームセンターに買いに行くのが、おすすめです。
ビスはこれを使用↓
雨にさらされるんで、ステンさら木ねじが良いかな~って思って買いました。
釘の太さは、樋金物の穴によるんで、注意!!
長さは40㎜近くあれば完璧だと思う。
横樋サイズは、既存の横樋に直接書いてあったりするので、それをチェック!!
こんな感じ
↑見づらくてすんません(;^ω^)
105って書いてあるの分かります?
大抵U半円型は、105なので、105タイプの横樋を買いましょう。
↑これは、ぼっこれた横樋同士の連結部
105X75X60と書いてあるのが分かりますよね。
105が重要な数字です。
105タイプのU半円型に使えるという事ですね😃
↑これは、横樋の端っこにつけるやつ。
これも105って書いてるやつを購入。
↑横樋と呼樋を繋げるや~つ
↑呼樋と竪樋をつなげるや~つ
エルボといいます。
角度は自由に調整できるタイプしか売ってなかったので、角度合ってるかの心配いらず、微調整が可能です。
こいつは、竪樋と外壁を固定する金物。
つかみ金物と言うみたい。
そうそう、竪樋は、60φしか売って無かったから、60φでOKだと思う。
私買ったのは、ビスで外壁に留めるタイプ。
先に つかみ金物つけてから竪樋をつけないと、竪樋がじゃまでビス打てなくなるから注意。
ビスは、これを使用↓
つかみ金物のビス穴も、樋金物のビス孔と同じ大きさだったので、ビスも同じでOKだった✌
呼樋も竪樋をちょん切ったやつでOKよ。
だから呼び樋も60φ。
ちょん切る方法は、雨どいって塩ビ管なんで、ノコギリでOKさね。
横樋もノコギリでOK。
横樋は、円部を上に向けて切断すると、バリが内側くるので、オススメよ。
あとはエルボで角度調節って感じ。
んで、連結部分には、全て接着剤をつけて、20㎜位のりしろをつける。
接着剤つける順番は、横樋を先に全て取り付けながら接着して、そこから呼び樋、竪樋を接着すると言う感じで、上から順番に付けて行くとミスが無いと思うよ。
接着剤は、雨どい用って書いてあるやつを使ってね。
順番的には
採寸
↓
部材の切断
↓
取り付くか接着剤付けないで、あててみる
↓
樋金物、つかみ金物の取り付け
↓
上部から接着剤で取り付けていく
↓
金物で固定
の順で組み立てると、失敗が少なかったです。
良かったら試してちょ~だい😃
樋金物、つかみ金物は、BLACK&DECKERのドライバードリルで取り付けました。
高所横向きの作業なので、結構しんどかった~😖
いきなり、ねじで留めるんじゃなくて、ドライバードリルで穴空けてからにすると楽かもね~。
孔の大きさは、取り付けビスの70%の太さで空けるといいらしいよ~🙂
今回は、材料費8000円位かかりました。
職人さん雇うよりは、安いよね~😀
皆さんも、日曜大工やってみては?
へばへば✋